国民健康保険税について

国民健康保険税は納期内に納めましょう!というCMをある時期になると、よく見かけますよね。
そんな時期か…と思いコンビニなどへ支払いに行くのですが、そもそも国民健康保険税とは何なのだろう?と思い、調べてみることにしました。

私のように疑問に思っている人もいると思いまとめてみることにしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

国民健康保険税とは?

国民健康保険税は、略してよく「国保」とも呼ばれています。こちらの方が聞いたことがある、という人も多いのではないでしょうか。

国民皆保険制度の導入により、国民の全てが何らかの医療保険に加入することが義務付けられ、保険税を支払うことが決められています。その1つが国民健康保険税です。

ケガや病気をした場合、医療機関などで診察や治療を受けますよね。

その際、お金を支払うことになるのですが全額支払いをすることはありません。
一定の割合を自己負担分として支払い、残りは国民健康保険税から支払われることとなります。

きちんと国民健康保険税を支払っている証明として、医療機関を受診する際はお手持ちの保険証を提示することとなっています。

経済的に安心して医療機関を受診するためにも、国民健康保険税を支払う必要があります。

 

国民健康保険税の納税義務者は?

国民健康保険税の納税義務者は、原則として世帯の世帯主となっています。
そのため、国民健康保険税の納税通知書は世帯主の名前で郵送されています。

国民健康保険税は、高齢者や乳幼児などの所得を持たない方々に対しても保険の給付を行っていることから、生計維持者となる世帯主に納税義務が課せられているのです。

 

国民健康保険税の納付方法は?

前項で述べたように国民健康保険税の納税通知書は、郵送で世帯主宛に届きます。
ここでは国民健康保険税の納付方法を紹介していきましょう。

・口座振替での支払い
口座振替を利用した場合は、お住まいの市町村役場に「口座振替依頼書」もしくは「自動振込利用申込書」が準備されています。
用紙に必要事項を記入し、ポストに投函しましょう。手続きはこれだけなので、とても簡単ですね。
引き落とし日は毎月末日となっており、1年分の一括引き落としの対象とはなっていません。

・納付書による支払い
世帯主宛に送られてきた納付書で、市町村役場・銀行・郵便局・コンビニなどで支払うことができます。
納付書では1年分の一括納付も可能となっており、1年分の支払いをする場合はいくらか割引が適用されます。

また、「Yahoo公金」や「nanaco」でも支払うことは可能ですが、利用できる市町村が限られていますので、気になる場合は直接問い合わせておきましょう。

 

国民健康保険税の納期は?

国民健康保険料の計算は、毎年4月から5月にかけて行われています。
そして6月から翌年の3月までが保険料納付期間という市町村が多いようです。
しかし、市町村によっては保険料に払い込み期間に違いがあるので、注意が必要です。

納付期限を過ぎてしまうと遅延料金が追加されたり、医療機関で受診した際に全額支払いを求められることがあるので、気を付けましょう。

 

国民健康保険税を軽減する方法はある?

国民健康保険税は、納めたいのに身体的・経済的理由により納めることができない方々のために、保険税の軽減や減免の措置が用意されています。

では、どのような場合に保険税は軽減されるのでしょうか。

世帯の所得が一定金額以下になった場合は、保険税が軽減されることとなっています。
さらに、会社都合により解雇された場合(倒産など)も対象となります。
また、災害や病気などにより生活していくことが著しく困難になってしまった場合や前年よりも大幅に所得が減ってしまった場合も対象です。

ちなみにお住いの地域により、減額方法や減額割合が異なります。
国民健康保険税の軽減を相談したい場合は、役場へたずねることをオススメします。